少しの工夫でこんなに変わる!?猛暑と電気代高騰に備えるエアコン豆知識
今年はラニーニャ現象の影響により猛暑が予想され、また既に大手電力10社は7月請求分から電気料金を変更と発表しています。このような猛暑+電気料金高騰に備えるため、エアコンの使い方を見直してみましょう
以下、ご家庭内でできるエアコンに関しての省エネ、節電対策についてご紹介いたします。
【空調機の省エネ・節電対策】
①電源の切り忘れなどを減らす。
無駄な電力消費カットのため、待機電力の大きな電化製品は使用後プラグを抜くか、スイッチ付き節電タップを使うことで、節約できます。
②エアコンの吹き出し口を上向きにする
エアコンから出る冷たい空気は低い場所にとどまる性質があるため、風向きを上向きに設定することで、室内の気温を効率的に下げることができます。
③カーテンを利用して空調の効率を上げる。
遮光して日光による温度上昇を抑え冷房の効率を上げることで電気使用量の多い空調温熱家電による電気代の上昇を抑えられます。
④エアコンフィルター、室外機周りの清掃
エアコンのフィルターにほこりがたまると、設定した温度になるまでに時間がかかってしまいます。
室外機の周りに物があると室内から運ばれてきた熱を効率的に放出できなくなり、電力を余分に消費してしまいます。
月に一度、エアコンのフィルターを取り外し清掃を行い、室外機の周りに物が置いてある場合取り除くなど推奨です。
「エアコンは24時間つけっぱなしがいいというけど、こまめに付けたり消したりするのとどっちが電気代お得なの?」という話について、エアコンは電源を入れたり切ったりする時や、設定温度を変える時が最も電力を使います。
そのため、30分ほどの外出や外気温との差が激しい場合は、何度も付けたり消したりするよりも、付けっぱなしの方が効率が良いでしょう。
また、NHK首都圏ナビによると、風量を「弱」から「自動」へ、エアコンフィルターの清掃、風向きの工夫を行うことにより、1か月900円超の節約につながったとの事です。
【参照:NHK首都圏ナビ 東京電力 電気料金値上げ 過去最高水準に 節電どうする?“エアコンの賢い使い方”とは】
https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20240523d.html
今夏、例年よりも猛暑が予想されておりますが、無理にエアコンを稼働せずに熱中症になるよりも、節電の工夫を取り入れることでうまく夏を乗り切っていただければ幸いです。
当社の輻射式冷暖房装置「ecowinハイブリッド」と高機能外気処理システム「ecowinエアー」を組み合わせた、健康・快適かつ省エネでエコな空調システムを導入することもおすすめです!
■輻射式冷暖房装置 ecowinハイブリッド
ecowinハイブリッドは、エアコンを熱源に利用した次世代の輻射空調システムです。
一般的なパネルヒーターと比べ消費エネルギーを約79%減少させることができ、高い省エネ性を発揮します!
「輻射(ふくしゃ)」の特長である体感に直接作用する仕組みにより、エアコンの設定温度から約3℃ ~ 4℃暖かく感じることができるため、
極端に設定温度を高くする必要もなく、エアコン特有の風があたる所だけ暑く足元が冷たいと感じる温度ムラを緩和させます。
風を巻き起こさず、温度ムラのない冷暖房により、熱中症対策やヒートショック予防にも最適です!
ecowinⓇハイブリッド:https://ecofactory.jp/lp_ecowinhybrid/
■高機能外気処理システム ecowinエアー
窓開け換気を行っている方に必見!ecowinエアーは、窓を開けずに空気の入れ替えが可能で、常に新鮮な空気を保つことで健康で快適に過ごすことができます。
熱源システムは、ecowinハイブリッド同様にエアコンとecowinエアーを接続運用するシステムとなります。
ecowinハイブリッドとの併用も可能!利用者の皆様にも簡単に運用できる画期的な製品です。
紹介動画を掲載しておりますので、是非ご覧ください。
紹介リンク:https://ecofactory.jp/lp_ecowinair/
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