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梅雨明けからの猛暑日にご注意!熱中症対策を!

政府が熱中症予防対策を強化!社会全体での予防が必要!

本格的に夏を迎える時期に入ってきました。
今年も長期に渡って猛暑日が続くことが予想がされております。

政府は、今年の6月1日から「2030年までに熱中症による死亡者数を現状から半減させることを目標とする」として指定暑熱避難施設の指定、エアコンが置かれていない避難所への設置を進めるなど対策を強化する計画案を挙げています。

今後の気候変動の影響を考慮し、社会全体で熱中症対策に取り組むことが必要です。

今回は熱中症のリスクを少しでも下げるため、各ご家庭でできる熱中症予防対策をご紹介しますのでご参考になれば幸いです。

■熱中症対策

①涼しい服装を着用
熱中症を避ける方法として、暑さと感じる機会を避ける事が大切です。
できるだけ涼しい服装を着用し、外出の際には直射日光を避けるため帽子をかぶる事が大切です。
また、定期的に体から熱を逃がすため、冷やしたタオルなどで身体を冷やすことも有効であるため、体が暑いを感じる状態を長く続けない事を意識しましょう。


②エアコンの温度を適温に設定する
エアコンの設定温度を低く設定することで温度上昇を抑えることができますが、低く設定しすぎることも危険です。
エアコンのきいた部屋と外気との温度差は3~4℃程度にすることが望ましいとされており、それ以上の外気温との温度差を体感した場合、急激な変化に体が対応できなくなるなど、【冷房病】と呼ばれる体調の不具合が発生し、熱中症に繋がる恐れがあります。

そのため、エアコンの設定温度は25~28℃を目安にし、寒さを感じないレベルにすることが大切です。以前、投稿した【冷房病】に関するコラム記事についても併せてお目通しいただければ幸いです。

参照コラム記事:【冷房のかけすぎにはご注意を】
リンク先:https://ecofactory.jp/20220414-2/


③こまめな水分補給
熱中症を防ぐ方法として、こまめな水分補給が体内の温度上昇を抑えるのに有効です。
のどが渇いたな と思った時だけ水分補給をするのではなく、体の温度を調整するために適宜水分を補給しましょう。

④暑いときは無理をせず休憩を入れる
暑さで体力が低下した時などは無理をせず休憩を入れる事、体に無理をさせないことが熱中症の予防につながります。
なるべく涼しい場所で適度に水分を補給しながら体を休ませましょう。

 

⑤適度に換気を行う
空調を使用している場合であっても、室内の換気は必要不可欠です。
空気の入れ替えを行わず、こもった室内で作業を続けた場合、体調を崩して熱中症にかかりやすくなります。
なるべく1~2時間に1回の換気を心がけましょう。

以上、熱中症のリスクを下げる方法を記載しましたのでご参考になれば幸いです。

ここまで紹介した対策に、室内を快適に過ごす熱中症対策として、当社の輻射式冷暖房装置「ecowinハイブリッド」
と高機能外気処理システム「ecowinエアー」を組み合わせた空調システムを導入するのも有効です。

■輻射式冷暖房装置 ecowinハイブリッド
紹介リンク:https://ecofactory.jp/lp_ecowinhybrid/

ecowinハイブリッドの輻射効果であれば、体感に直接作用する仕組みにより、エアコンの設定温度を下げずに設定温度から2℃ ~ 3℃涼しく感じることができるため、極端に設定温度を下げる必要もなく快適感を得ることができます。

風を巻き起こさず、温度ムラのない冷房により、熱中症対策にも最適です!

■高機能外気処理システム ecowinエアー
紹介リンク:https://ecofactory.jp/lp_ecowinair/

ecowinエアーを導入する事で、空調を使用しながら空気の入れ替えを行い、常に新鮮な空気を保つことで健康で快適に過ごすことができます。

推奨する高性能フィルターを装備する事で、花粉症対策、日本国内はもとより、海外でも課題となっているPM2.5の除去などにも簡単に対応可能です。

熱源システムは、ecowinハイブリッド同様にエアコン室外機とecowinエアーを接続運用するシステムとなります。
ecowinハイブリッドとの併用も可能!利用者の皆様にも簡単に運用できる画期的な製品です。

紹介動画を掲載しておりますので、是非ご覧ください。