茨城県立笠松運動公園体育館でバドミントン大会開催
- 2017.07.21 | イベント
7月11日(火)、茨城県レディースバドミントン連盟「会長杯争奪バドミントン大会」が開催されました。
外気温が33℃とスポーツをするには少し厳しい環境でしたが参加選手60組120名が会長杯を賭け普段の
練習の成果を発揮しようと館内は熱気がビシバシ。
熱気はビシバシでしたが、アリーナは夏場なのにスポーツに相応しい涼しい
環境です。輻射式冷暖房システム「ecowin」がカラッと涼しい環境づくりを行い
安心・安全の大会運営のお役に立っていることを感じました。
約2300平米と東日本最大級の広さの茨城県立笠松運動公園体育館。
バドミントンだと9面で一度に試合ができます。
風の出ない「ecowin」だから、風の影響を受けやすいバドミントン、卓球、
新体操などの競技を邪魔しません。
アリーナ 2階観客席
アリーナは「23.4℃、湿度59.6%」で涼しい環境ですが、
2F観客席は「27.5℃、湿度66.1%」。ecowinがいかにエネルギーを抑えた形で
局所(アリーナ部分だけ)空調をしているかがわかります。
選手は主婦の方も多く、試合の合間にご家族とかと電話連絡。
電話は外の廊下でしているのですが、アリーナに入った瞬間に
「やっぱり中は涼しくて良いや」といった声や、バドミントンは非常に
ハードなスポーツなので、試合が終わったばかりの選手は
「(輻射パネルに)抱き着いていた~い!」といった声がありました。
また、同連盟は先日も別の体育館で大会をやったそうなのですが
「空調を入れるとどうしても風が舞ってしまうんで大変だった。
ecowinだと風が出ないし、冷房の感じがやわらかいてとてもイイ!」
と言っていらっしゃいました。
白熱した試合は夕方まで続きました。