本日3月22日は「世界水の日」 SDGsの達成に向けて
- 2024.03.22 | 新着ニュース コラム・ブログ ecowinウォーター
本日、3月22日は「世界水の日」です。1993年に国際連合総会にて、この日を多くの人々に水に関する現状を伝え、水資源の大切さなどを広める日として制定されました。
SDGsメディア『Spaceship Earth(スペースシップ・アース)』
世界水の日とは?制定された背景や実施イベント、私たちにできること
https://spaceshipearth.jp/world-waterday/
国連機関も世界中の水の危機に対応し、水と飲料水の確保や水資源の持続可能な開発に関連する様々な取り組みを催しております。
普段当たり前のように利用している水の大切さや、きれいで安全な水を使えるようにすることの重要性について考える日です。
現在地球上で、安全な水を利用することができない人が20億人(4人に1人)いると言われております。
今後急激な人口増加や都市化の進行、気候変動、異常気象や、災害などの問題により、2025年には39億人が水不足の影響を受けると予想されております。
このような事態を受け、国や企業、団体では、一人でも多くの人に水問題について関心をもってもらうためにさまざなな工夫を凝らしています。
SDGs目標6には、『2030年までに、全ての人々の、安全で安価な飲料水の普遍的かつ平等なアクセスを達成する』とあり、地球に暮らす全員が、水と衛生施設を使用できるようにし、持続可能な水と衛生管理を実現させることを目標としております。
この「世界水の日」を機会に、自身の生活を振り返ってみましょう。
・歯を磨いたり食器を洗ったりする時に、水を出しっぱなしにしていないか
・顔を洗う時に、必要以上に水を出していないか
・大量の洗剤を使い食器を洗っていないか
・食べ残し、飲み残しが極力出ないように心掛けているか
・油で汚れた皿は拭き取ってから洗っているか
身近なところから一人ひとり無理のない範囲で行動し、水資源を大切にしていきましょう。
【無動力雨水純水化システムecowinウォーターのご紹介】
当社の製品「ecowinウォーター」は、雨水を活用して純水を生成する無動力の雨水処理システムです。
■純水処理システム「ecowinウォーター」雨水で純水を造水する、雨水濾過・純水装置のご紹介
専用ページURL:https://ecofactory.jp/lp_ecowinwater/
ecowinウォーターは、ローコストで雨水中の不純物を除去し、高純度の純水を生成します。
得られた純水は日常の様々な用途に利用でき、さらに無動力で運用が可能という利点から、災害時の非常用水や断水・停電時の用水確保にも優れています。
水の大切な資源を守る視点から、「ecowinウォーター」は雨水を浄化し純水に変えることで、地球環境にやさしく貢献します。
本製品は、2024年3月18日、一般社団法人防災安全協会より災害時に役立つ製品として「防災製品等推奨品」認証を頂きました。
「ecowinウォーター」は、地球環境への配慮と新たなビジネスモデルの構築を通じて、未来の持続可能な社会を目指します。
この度、本認証を取得できたことは、大変光栄に存じます。
今後も防災・減災とサステナビリティの両立に貢献できる製品・サービスの開発・提供に積極的に取り組んでまいります。