【空調コラム】エアコンの設置が進まない?熊本市小中学校の給食室へのエアコン設置率の現状

本格的な猛暑を迎え、連日熱中症に関するニュースなどを目にする機会が増えてきました。

そんな中、熊本日日新聞社様の記事より、熊本市内市内小中学校の給食室へのエアコンの普及率についての問題が挙げられておりましたのでこの度ご紹介させていただきます。

参照記事:猛暑の給食室「倒れそう」 エアコン設置なぜ進まない? 熊本市など、費用多額で後回しに(熊本日日新聞)
https://u.lin.ee/Hu40STo?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none

【エアコンの設置が進まない?熊本市小中学校の給食室へのエアコン設置率の現状!】

熊本市内の小学校の給食室では、夏場における室内の非常に高く、作業環境が厳しいため、関係者から不満の声も上がっているとのことです。

給食室の改修には建物全体の大規模な修繕が必要であるため、設置コストが高額になってしまうという観点から思うように設置が進んでいません。

熊本市の方でも、「給食室の暑さ対策は近年の課題としてとらえています」と認識されておりますが、給食室という建物の構造上、普通教室のようにただエアコンを取り付けるだけでは十分に効果がでないという課題もあります。

2020年度の調査によれば、熊本市内の公立中学校のうち、わずかな学校にしか給食室にエアコンが設置されておらず、全国平均の設置率を大きく下回っているという結果となりました。

国の補助によりほぼ全ての学校教室でエアコンの設置は完了しておりますが、給食室などは建物の構造上の問題や費用の面での課題からスポットクーラーの配備などの一時的な対策で対応されている現状のため、今後の改修計画に期待を寄せられています。

上記にて熊本市を例に挙げた小中学校給食室へのエアコン普及率についての現状の紹介をさせて頂きました。

当社では、小中学校の給食室へ率先して導入を行うことのできるハイブリッド型換気システム「ecowinエアー」を推奨いたします。

 熊本県某保育施設の厨房にて試運転測定結果をご紹介いたしますので是非ご覧ください!

【給食センター向け ハイブリッド型換気システム ecowinエアーとは】



「ecowinエアー」は、熱源にエアコンを利用して暖房時は暖めた空気、冷房時は冷やした空気を取り込む次世代型空調設備です。

外気を温度調節して室内に取り込む事ができ、更に目に見えない空気質に関しても、外気に含まれるアレルギー物質を除塵して空気質の改善が可能です。

設置済みもしくは新設のエアコン配管に直接接続するため、特殊条件なく容易に設置することが可能で、戸建住宅から体育館のような大型施設まで幅広く設置することができます。

夏場、約35℃の外気を常に取入れ続けるのは危険ですが、本外気処理システムを導入することにより、給気の温度調節と室内の除湿で快適空間へ厨房の課題を解決します。

ecowinハイブリッドとの併用も可能!利用者の皆様にも簡単に運用できる画期的な製品です。
紹介動画を掲載しておりますので、是非ご覧ください。

詳細な製品情報についてはこちら

【業務用ecowinエアー とは】
https://ecofactory.jp/lp_ecowinair_b/

株式会社エコファクトリー
オフィシャルウェブサイトです。
https://www.ecofactory.jp/