エコウィン宇土アリーナ、熊本地場に貢献活動
- 2022.02.10 | SDGs・CSR
今回は、当社のCSR活動の一つをご紹介させていただきます。
【エコウィン宇土アリーナ(宇土市民体育館)】
2018年4月、輻射式冷暖房装置ecowinをご採用いただいた宇土市民体育館を、2018年4月に愛称を【ecowin宇土アリーナ】とさせていただきました。
ecowin宇土アリーナは2013年の8月12日に、エコウィンを主冷暖房装置として採用しリニューアルオープンされ、従来型の空調設備では不可能だった、無音・無風の大空間空調を実現した世界初の施設です。
輻射式冷暖房装置ecowinをご採用いただいた体育館として、多くの方にご利用頂き、とても快適で使いやすいとの感想を頂いております。
これまで、ecowin宇土アリーナでは、快適性や、省エネ性などの観点から様々な競技大会の場所に最適として選ばれ、数多くの誘致が行われております。
2016年には、未曽有の災害である熊本地震により熊本県の宇土市庁舎が倒壊し、急遽、宇土市民体育館が市庁舎として約4ヶ月間活用されることとなり、市民の皆さんへの復旧活動の拠点として活躍し、地域防災の一翼を担いました。
風が無く音も無く静かで快適な涼しさと暖かさを提供するエコウィン、通常は市民の皆さんに快適なスポーツ空間をローコストで運用が出来、災害時は非常用発電機の運用も可能なシステムとして、安心安全な避難場所として運用頂けます。
宇土市民体育館の先駆的な取り組みが自治体通信に取り上げて頂いています。
http://www.jt-tsushin.jp/interview/uto/
この実績を更に全国に発信し、大空間アリーナ空調でのエコウィンの普及による地域防災計画の具現化と、地球温暖化防止に貢献して参ります。