秋に向けた豪雨に備える――“見えない水リスク”への静かな備えを
- 2025.09.10 | 新着ニュース コラム・ブログ ecowinウォーター
9月の豪雨に備える――“見えない水リスク”への静かな備えを
9月に入り、ようやく猛暑が落ち着きはじめた今日この頃。ただ、少し気を抜いてしまいがちなこの季節こそ、水害への備えがより重要になるタイミングです。
日本では例年、秋のはじまりに台風や秋雨前線による集中豪雨が頻発します。今年もすでに、1時間に100mmを超える局地的豪雨が全国各地で観測されており、都市型水害や中小河川の氾濫が心配される状況です。
そして今から10年前の9月10日には茨城県を中心とした豪雨により鬼怒川が決壊し、住宅地やインフラが甚大な被害を受けた出来事がありました。この災害をきっかけに、防災や減災の取り組みは進んだ一方で、近年の気象激甚化を背景に、なおも“見えない水リスク”への備えは求められ続けています。
そんな中で注目されているのが、「雨水」を活かした生活用水の備蓄手段です。
雨水を有効活用するecowinウォーター
私たちエコファクトリーが提供する【ecowinウォーター】は、雨水を使って生活用水(トイレ・清掃・洗車・空調ミスト等)として再利用できるシステムです。無動力で稼働し、雨水の重力エネルギーだけで純水化。特許技術により、災害時の断水・停電にも左右されず、安全に生活用水を確保できます。
例えば台風の接近時、前もって雨水を貯留しておくことで、停電によるポンプ停止や給水停止時にも、トイレや最低限の清掃用途に使える水を確保できます。
【動画でチェック!】システムの仕組みや導入メリットを2分で分かりやすく解説!
また、ecowinウォーターは都市部や公共施設、企業のBCP対策としても導入が進んでおり、防災・減災・サステナブルな地域社会づくりに貢献しています。
秋は、気温が和らぐ一方で、豪雨・台風・河川氾濫といった“水のリスク”が潜む季節です。
この機会に、目に見えない水の備えを一度見直してみてはいかがでしょうか?
防災・減災・持続可能な社会づくりに貢献する「ecowinウォーター」。
詳しくはecowinウォーター営業担当までご相談ください。