明日 8月1日は「水の日」 私たちの「水」を守るために
- 2025.07.31 | コラム・ブログ ecowinウォーター
明日 8月1日は「水の日」 私たちの「水」を守るために
明日8月1日は「水の日」です。毎年この時期は、全国で水資源の大切さや、水に関するさまざまな課題について考える機会が増えます。今年も各地で記録的な豪雨や渇水がニュースとなり、水の安定確保や災害への備えがますます重要になっています。
水資源の大切さや災害への備え、そしてこれからの時代に必要な“持続可能な水利用”について、みなさんも一度立ち止まって考えてみませんか?
夏こそ高まる水の需要と社会課題
夏は気温上昇とともに、水の消費量が大きく増える季節。冷房や清掃、洗車、トイレなど、日常生活のあらゆる場面で水が使われています。一方、気候変動の影響により、都市型の洪水や水不足、断水リスクも高まっており、自治体や企業、市民の間で“節水”や“災害備蓄”の意識が高まっています。
最近では、雨どいメーカーが中心となり、雨水の貯留や利活用システムの開発が大きく進んでいます。災害時の断水対策や平時の節水、防災備蓄、企業のBCP(事業継続計画)、サステナブル経営の一環として、雨水を有効利用する取り組みが全国に広がっています。
ecowinウォーターで実現する「無動力」雨水活用
そこで注目されているのが、エコファクトリーの「ecowinウォーター」。
ecowinウォーターは、水源を「雨水」に限定し、電源不要・重力エネルギーのみで純水化を行う特許技術です。災害時も使える安心の生活用水を確保でき、主に以下の用途で導入されています。
・トイレ用水
・清掃・洗車
・空調設備の冷却ミスト
・災害時の防災備蓄
・企業・自治体のBCP対策
・地域貢献、SDGs推進
導入・運用コストが安価で、SDGs・カーボンニュートラル実現にもつながるため、今、自治体や企業の注目が集まっています。
【システムの仕組みや導入メリットを2分で分かりやすく解説!】
導入事例・実績
例えば、熊本県宇土市のecowin宇土アリーナでは、空調機の室外機にecowinウォーターを使った噴霧冷却を導入し、「消費電力・電気代の削減」を目的とした実証実験を行っています。
このシステムは、雨水を活用した無動力型のため、通常時の空調効率向上やコスト削減だけでなく、災害時にはトイレや清掃などの生活用水としても利用できる点が高く評価されています。
また、工場や商業施設でも、雨水による洗車・清掃や空調ミストなど、多様なシーンで活躍中。2024年には「防災・減災×サステナブル大賞」で奨励賞を受賞し、新聞や業界誌でも多く取り上げられています。
「水の日」から始める、持続可能な雨水活用
今年の「水の日」をきっかけに、災害対策・節水・環境保全の観点から雨水活用を始めてみませんか?エコファクトリーでは、自治体・企業・市民の皆さまに合わせたecowinウォーターの導入提案を行っています。
詳しくはecowinウォーター営業担当までご相談ください!