職場の熱中症対策が義務化へ――“人にやさしい空調”が問われる時代に
- 2025.07.14 | 新着ニュース コラム・ブログ ecowinハイブリッド
1. 新しい熱中症対策義務化のニュースに思うこと
2025年6月から、すべての職場で熱中症対策が義務化されることになりました。
違反すれば罰則も…というインパクトの強いニュースに、企業や施設の担当者の方々は「今年は他人事ではない!」と感じているかもしれません。
これまでも熱中症対策は“努力義務”とされてきましたが、ここ数年の異常気象・猛暑の影響もあり、「働く人の命を守る」ための環境づくりが社会全体で求められるようになりました。
2. 近年の猛暑と働く環境の変化――今、“空調”が問われている理由
なぜ今、法制化まで踏み切るのか?
その背景には、年々厳しさを増す猛暑があります。気温35℃を超える日が珍しくなくなり、屋内であっても油断できない時代に。
また、熱中症リスクは気温だけでなく、湿度や空気の流れ、体感温度と密接に関係しています。
今回の法令では、「WBGT値(暑さ指数)」の監視や、休憩・水分補給の徹底、空調設備による室温管理が求められています。
この“空調の質”こそ、今後のオフィスや工場、店舗などあらゆる職場で問われる大切なポイントです。
労務SEARCH:6月1日開始!職場の熱中症対策が罰則付きで義務化
https://romsearch.officestation.jp/news/50567
3. ecowinハイブリッドで実現する、“人と地球にやさしい空調”
ここでご提案したいのが、輻射式冷暖房装置「ecowinハイブリッド」の導入です。
ecowinハイブリッドは、エアコンの冷温風を使いながら、輻射パネルでじんわりと冷やす/温めることで、室内全体の温度ムラをなくし、やさしい体感温度を実現します。
この輻射式の仕組みにより、エアコン単体運転よりも最大34%の省エネと、温室効果ガスの削減を両立。エアコンの風が苦手な方、空気の乾燥や音が気になる職場にもおすすめです。
夏場は洞窟やトンネルにいるような涼しさ、冬場は春の陽だまりの中にいるような自然近い柔らかな暖かさがで身体に優しいのが特長です。
ecowinハイブリッドの輻射効果であれば、体感に直接作用する仕組みにより、エアコンの設定温度を下げずに設定温度から2℃ ~ 3℃涼しく感じることができるため、極端に設定温度を下げる必要もなく快適感を得ることができます。
風を巻き起こさず、温度ムラのない冷房により、熱中症対策にも最適です!
会議室や事務所で「冷えすぎない・暑すぎない」快適空間、工場や作業場でも、ムラなく“身体にやさしい”冷房効果、モーター音や風切り音が気にならない静音運転、エアコンへの負荷軽減で長寿命化も期待できます。
プロモーション動画にて、ecowin空調シリーズをご紹介しておりますので、是非御覧ください!
4. 暑さに負けない、時代に合った空調で“働きやすさ”を
従業員の健康と快適性を守ることは、業務効率の向上や企業イメージアップにもつながります。
義務化は「やらされる」対策ではなく、“働く人の未来への投資”とも言えるでしょう。法令を守るだけでなく、「安心して働ける快適空間づくり」にもぜひこだわってみてはいかがでしょうか。
ecowinシリーズの空調が、皆さまの職場に“新しい風”をもたらすお手伝いができれば幸いです。