ecowinウォーターの世界展開!バングラデシュでの雨水利用に向けて

【バングラデシュでの雨水利用】

先週の木曜日から、バングラデシュへ渡航し、雨水純水化システム「ecowinウォーター」の展開に向けた活動を行っております。

首都ダッカから250km程の距離を車で移動して、クルナ県パイクガサ市を訪問し、セリム市長へ雨水純水化システム ecowinウォーターをご紹介しました。
 その後、ウォーターエイドプログラムを活用して導入された住戸の視察をご提案くださいました。

バングラデシュの本プログラムは、地下水のヒ素汚染から安全安心な生活用水を確保提供する国際NGOの取り組みです。
https://www.wateraid.org/jp/

 
雨水は地下水や河川水に比べて汚染リスクが少なく、安全安心な生活用水であり、全ての生活水源として暮らされていました。簡易的な濾過水を貯留タンクに貯水するもので、TDS値が17ppmでした。

 ecowinウォーターは、雨水を無動力でTDS値10ppm以下の純水に純水化出来るシステムの為、生活用水のみならず産業分野に広く活用いただけるので、先行して貢献されているウォーターエイドプログラムと共尊共生の精神で取り組み、バングラデシュの皆さんの様々な社会課題解決に向けて取り組む方向性を見出す貴重な経験となりました。

 バングラデシュの国民の皆さんの住環境を視察する事にもなりましたが、日本がいかに恵まれているか?日本での当たり前の様な日常が、感謝に溢れる貴重な日常である事に改めて気付かせて頂きました。

 「子供達の未来にこの豊かな地球環境を守り繋げる」当社の事業理念を具現化して、更なる地球倫理を推進して参ります。貴重な機会と成りました。

 興味がある方は是非こちらをご覧ください。https://ecofactory.jp/lp_ecowinwater/