秋から冬にかけての急激な冷え込み 自律神経を乱す「寒暖差疲労」にご注意!

11月中旬に入り、全国的に寒さが強くなりました。
今年は長期に渡り暑いていましたが、11月に入り途端に急激な冷え込みを見せたことで多くの体調不良者が続出しております。

■寒暖差疲労とは?

人間の体は、外気温や湿度に合わせて体温調節や体内湿度調節を行いますが、激しい寒暖差を体感することで自律神経が乱れ、体調不良を起こしやすくなります。

この自律神経が乱れ、体調不良を起こしやすくなる状態を「寒暖差疲労」と言います。

夏に汗を十分かいていない人は、この「寒暖差疲労」を起こしやすいとされており、特に注意が必要です。

今後、年末にかけて更に冷え込むことが予想されており、適度な寒暖差対策が求められます。

今回は寒暖差疲労による体調不良を回避するため、こまめにできる対策をご紹介しますのでご参考になれば幸いです。

■今後の対策

①体を温める食べ物を摂取する。
温かい食べ物を食べ、体温を上げることで自律神経を整えることができます。
冷たい飲み物や体を冷やす食べ物のとり過ぎにご注意。あっさりしたものばかり食べず、たんぱく質や根菜類など体を温める効果が期待される食品もバランスよく食べましょう。

②お風呂に浸かる
冬場は特にシャワーで済ませず、湯船につかり、体の芯からことが大切です。
少しぬるいと感じるくらいの温度でゆっくりと。水圧で血行改善も期待できます。


③適度な運動
ウォーキング、就寝前のストレッチなど、無理なくできるものを続けましょう。
デスクワークの人も休憩時間などに少しでもよいので体を動かし、座りっぱなしの状態を避けましょう。
適度に身体を動かし、血行の改善を図ることで自律神経の改善を促します。

マスクを付けてジョギングする人のイラスト(男性)
④十分な睡眠時間を確保する。
季節の変わり目は睡眠環境も不安定になり、中途覚醒や起床時の疲労、眠気がとれない等、睡眠の質にも影響を及ぼします。
寒さを感じない服装で、7時間寝ることを意識しましょう。

寝ているの男性のイラスト(睡眠)

以上、「寒暖差疲労」のリスクを下げる方法を記載しましたのでご参考になれば幸いです。

ここまで紹介した対策に、寒さの激しい季節でも快適に過ごすことのできる当社の輻射式冷暖房装置「ecowinハイブリッド」と高機能外気処理システム「ecowinエアー」を組み合わせた空調システムを導入するのも有効です。

■輻射式冷暖房装置 ecowinハイブリッド
紹介リンク:https://ecofactory.jp/lp_ecowinhybrid/

ecowinハイブリッドの輻射効果であれば、体感に直接作用する仕組みにより、床、壁、天井の温度がほぼ均一となるような温熱環境を実現します。急激な温度変化によって引き起こされるリスクを軽減し、お子様から高齢者の方まで安心してお使いいただくことができます。

■高機能外気処理システム ecowinエアー
紹介リンク:https://ecofactory.jp/lp_ecowinair/

ecowinエアーを導入する事で、空調を使用しながら空気の入れ替えを行い、常に新鮮な空気を保つことで健康で快適に過ごすことができます。

熱源システムは、ecowinハイブリッド同様にエアコン室外機とecowinエアーを接続運用するシステムとなります。
ecowinハイブリッドとの併用も可能!利用者の皆様にも簡単に運用できる画期的な製品です。

紹介動画を掲載しておりますので、是非ご覧ください。