夏風邪に注意!夏場を健康に過ごすための対策
- 2023.06.30 | コラム・ブログ
今年も長期に渡って猛暑日が続くことが予想がされております。
暑い日は、熱中症にならないためにエアコンをつけて室内を部屋を冷やしますが、使い方によっては夏風邪を起こし、体調を悪くしてしまうことがあります。夏場にエアコンを多用される方、体調を崩しがちな方はぜひご覧ください。
【冷房病(クーラー病)とは?】
冷房病とは、クーラーで室内の温度を下げ過ぎたり、暑いところから寒い部屋を頻繁に行き来することによって、自律神経が乱れて
足腰の冷え・疲労感・倦怠感・頭痛・食欲不振などの症状があらわれることを言います。
これによって体調を悪くし、免疫力が低下した結果、夏風邪の発症にも繋がります。
■冷房病(クーラー病)対策
熱中症対策のための空調で身体を壊してしまわないよう、これからの夏場は特に注意・対策が必要になります。
①エアコンの外気に直接当たらないようにする。
冷房の冷気には直接当たらないように移動したり、風向きを調整しましょう。
直接冷気に当たると体が冷える原因になり、鼻や喉を乾燥させてしまい夏風邪を引き起こしやすくなります。
②室内を冷やし過ぎない
室内の温度は26度~28度程度が望ましいとされています。
外気との温度差は4℃程以上体感した場合、急激な変化に体が対応できなくなり、免疫力の低下につながるため、「寒い」と感じた場合は設定温度を調整しましょう。
③冷たい食事だけでなく、温かい食事も摂る。
夏には冷やし中華やソーメンといった、冷たいものを食べたくなりますが、食欲があまりない場合などに冷たいものを食べると胃腸を冷やし、かえって体調をくずしかねません。また体の芯から冷えてしまうと、体温調節機能が働かなくなるので、温かい食べ物や飲み物を、少量でもいいのでとるようにしましょう
④しっかりとお風呂に浸かる。
夏はシャワーで済ませてしまいがちですが、ゆっくり湯船につかって体を温めることで自律神経のバランスが整えられ、体温調節機能の改善が見込めます。
⑤体温を調整できる服を着用する。
夏場は薄着が多くなりますが、肌の露出が多いと体がどんどん冷えてしまうため、カーディガンやストールなど、上から羽織れるものを用意しておきましょう。。
また、寝るときに冷房を使用していると、起きた時にお腹が冷えすぎて腹痛を起こした ということもあるので、下半身を冷やさないようにブランケットやひざ掛けなどの準備もおすすめです。
以上、これからの夏場にむけて引き起こしやすい冷房病のリスクを下げる方法を記載しましたのでご参考になれば幸いです。
ここまで紹介した対策に、室内を快適に過ごす熱中症対策として、当社の輻射式冷暖房装置「ecowinハイブリッド」
と高機能外気処理システム「ecowinエアー」を組み合わせた空調システムを導入するのも有効です。
■輻射式冷暖房装置 ecowinハイブリッド
紹介リンク:https://ecofactory.jp/lp_ecowinhybrid/
ecowinハイブリッドの輻射効果であれば、体感に直接作用する仕組みにより、エアコンの設定温度を下げずに設定温度から2℃ ~ 3℃涼しく感じることができるため、極端に設定温度を下げる必要もなく快適感を得ることができます。
風を巻き起こさず、温度ムラのない冷房により、熱中症対策にも最適です!
■高機能外気処理システム ecowinエアー
紹介リンク:https://ecofactory.jp/lp_ecowinair/
ecowinエアーを導入する事で、空調を使用しながら空気の入れ替えを行い、常に新鮮な空気を保つことで健康で快適に過ごすことができます。
推奨する高性能フィルターを装備する事で、花粉症対策、日本国内はもとより、海外でも課題となっているPM2.5の除去などにも簡単に対応可能です。
熱源システムは、ecowinハイブリッド同様にエアコン室外機とecowinエアーを接続運用するシステムとなります。
ecowinハイブリッドとの併用も可能!利用者の皆様にも簡単に運用できる画期的な製品です。
紹介動画を掲載しておりますので、是非ご覧ください。