1月27日（金）に、鹿児島県の鹿屋市体育館にて、輻射式冷暖房システムecowin®（エコウィン）、外気処理システムecowin®エアーの暖房体感会を行いました！

今回の体感会は10年に一度と言われる非常に厳しい寒波の中で体感会を開催する事となりました。

予報通り、当日の外気温は8℃と寒く、「この時期に本当に満足に暖まっているのだろうか」と懸念の声もありました。

【外の計測写真】

避難所では、避難者の皆さんに快適性を確保すべく、24時間空調をします。

体感会前日の晩にスイッチを入れて、アリーナの輻射空調を実施し、デマンドが下がった今朝に二階のエアコンとecowinエアーのスイッチをオンにしました。

体感会当日には、アリーナ内の温度は中央部で約22℃、床面で約20℃と、この様にとても快適で過ごしやすい温度になっておりました。

ご参加された方からは「これだけ温かいなら厳寒期も安心！」とのご感想をいただき、是非体育館のような大型施設の空調としての導入も検討したいとの嬉しいお声もいただくこととなりました。

鹿屋市体育館では、屋内設置型のecowin®エアーも採用しており、ecowin®と併せて稼働を行うことで、暖かく外気処理して給気を行うことにより、窓開け換気を行うことなく、施設全体の換気を可能としている点もご説明させていただきました。

今回の体感会はお陰様で、厳しい環境下で、ecowinの暖房性能が実証できました。
無事、参加者の方々にご納得いただき、非常に関心を持っていただいた有意義なものとなりました。

このような体感会は、今後も感染症対策を十分行ったうえで今後も開催してまいります。

▼今回ご体感いただいた製品
輻射式冷暖房装置 ecowin®（エコウィン）パネル
https://ecofactory.jp/lp_ecowinpanel/