閉め切った室内の二酸化炭素(CO₂)濃度上昇にご注意を!
- 2022.07.13 | コラム・ブログ
閉め切った室内や、車の中に長時間いる場合、急激な「眠気」や「倦怠感」を感じたことはあるでしょうか。
もしかしたらそれは、室内に蓄積された二酸化炭素(CO₂)濃度の上昇により引き起こされているかもしれません。
【二酸化炭素(CO₂)上昇による健康への影響】
私たちが普段摂取している物質の約6割は室内の空気とされており、屋外の新鮮空気(市街地の公園等)の二酸化炭素(CO₂)濃度は、400ppm程度と言われています。
日本の建築基準法では、室内の二酸化炭素(CO₂)は1,000ppm以下に保つことを望ましいとしており、その値より著しく二酸化炭素(CO₂)濃度が高くなる場合、人体の健康に影響があるとされております。
このように、二酸化炭素(CO₂)濃度が3,000ppmを超える場合、疲労感の増加や注意力の低下、眠気、頭痛などを引き起こします。
特に車の運転をしながら長時間換気を行っていない場合、二酸化炭素(CO₂)濃度上昇により強い眠気や、倦怠感、頭痛を引き起こし、それらが原因で大きな事故を引き起こします。
実際、ニュースでの車の事故等は「眠気」や「注意力低下」が原因であったとして報道されております。
【健康被害を引き起こさないために】
自身の健康を守るため、定期的な換気、目安として1時間に5分程度の換気を行いましょう。
以下、換気を行う際の注意事項になります。
①エアコンから離れた窓を開けましょう。
空気の通り道をつくるように換気を行いましょう。
②カーテンなどは開けておきましょう
空気の流れを妨げないようにカーテンは開け、パーテーション等がある場合は移動させておきましょう。
③網戸を利用しましょう
窓やドアを開けたままにしておくと、虫などが侵入する恐れがあります。網戸が設置されている場合は、利用しましょう。
上記でご紹介している室内で自身の健康を守る方法以外に、高機能外気処理システム「ecowinエアー」の導入がオススメです。
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更に、ecowinフィルターを装備する事で、感染症対策を行いながら新鮮空気を維持できます!
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