熱中症を引き起こす原因に!?「マスク頭痛」に注意!

新型コロナウイルスの感染対策のため、日頃からマスクを着用することが習慣となりましたが、
実はマスクを着用することによって引き起こされる人体の影響はご存じでしょうか。

原因はよくわからないが、頭痛などが起こっているという方、
それはもしかしたらマスクを着用していることで引き起こされる「マスク頭痛」の可能性があります。

【マスク頭痛とは】

マスクを着用することにより、吸い込む空気(酸素)の量が少なくなります。

マスク着用中は自分が吐いた息がマスク内にたまり、呼吸するときは二酸化炭素が多く含まれた空気を吸うことになり脳の血管が拡張し、結果頭痛を引き起こしてしまうことより発生します。

マスクをしていないときと比較し、吸い込む二酸化炭素の量は約30倍近く増加するとも言われています。

猛暑の時期に、マスクの着用で体の負担が増すと、熱中症のリスクは高まります。

マスク着用時に、湿度や温度が上がり、蒸し暑く感じることも頭痛のきっかけになります。
マスク内の湿度が高くなると、のどの渇きを感じにくくなるため、水分を取る回数が減ってしまい、熱中症を引き起こしやすくなります。

コロナウイルスの感染対策として、マスクの着用は大切ですが、上手に付き合いながら体調のコントロールを行うことも必要になってきます。
マスク頭痛を引き起こさないため、身近なところからできる対策をご紹介いたします。


①換気を行う

部屋を閉め切ってしまっている場合、湿気が室内にこもり続け、結果室内の湿度がどんどん上昇してしまうことになります。
換気扇や扇風機、サーキュレーター等を活用し、1時間に1回等、定期的に窓を開けて換気を行うことで室内の湿度上昇を防ぎましょう。

 

②人のいないところなどではマスクを外して深呼吸を行う

マスクを着用せず外出するのは難しいですが、人との距離を十分に保てて、なおかつ感染の心配のない場所では、1時間に1分でもよいのでマスクを外して深呼吸を行う様にしましょう。体内の二酸化炭素濃度が下がることにより、体温上昇を防ぐことができます。

③こまめな水分補給を心がける

湿度が上昇している場合、体温が上昇しているにもかかわらず、のどの渇きを感じにくくなります。
水分補給をしないまま作業を長時間続けていて、いつの間にか体温が上昇しており、熱中症になりかけていた というケースも実際にあるようです。
そのため、『のどが渇いたから水分を補給する』ということでなく、『自分の体温をコントロールする為にこまめに水分補給を行う』といった意識づけが大事です。

 

ここまで紹介した方法以外に、常に新鮮空気を取り入れ室内を快適に過ごすことのできる高機能外気処理システム「ecowinエアー」を組み合わせた空調システムを導入するのも有効です。


■高機能外気処理システム ecowinエアー
紹介リンク:https://ecofactory.jp/lp_ecowinair/

ecowinエアーは、外気を温度調節して室内に取り組む事ができ、更に目に見えない空気質に関しても、外気に含まれるアレルギー物質を除塵して取り込むことができ、空気質の改善が可能です。又、換気を怠ると、通常使用において人が集まるリビングにおいて、呼吸による二酸化炭素濃度が高まり、不健康な空気質のリビングになります。

ecowinエアーがあれば室内においても、一年中森の中の様な新鮮な空気で、春のような快適な空間をより感じていただけるかと思います。

更に、ecowinフィルターを装備する事で、感染症対策を行いながら新鮮空気を維持できます!

 

紹介動画を掲載しておりますので、是非ご覧ください。