梅雨時期を乗り切る!ご家庭で簡単にできる湿気対策!
- 2022.06.16 | コラム・ブログ
今週から全国各地で梅雨入りが始まりました。
今後、雨による湿気でじめじめとした環境が続くことが予想されます。
■湿度が高い状態が長く続く場合
建築物環境衛生法では、湿度は湿度40%~70%が適正湿度と定めてられており、生活をする上での適正湿度は40%~60%と言われています。これを上回る高い湿度が長く続く場合、
・発汗による体温調整効果がさがり、熱中症になりやすくなる。
・体内に熱がこもることで、体力の消耗が激しくなる。
・カビが発生しやすくなるため、アレルギー疾患や、感染症を引き起こしやすきなる。
・ダニなムカデなどの害虫が発生しやすくなる。
等、日常生活なの様々なところで悪影響を及ぼすこととなります。
この辛い環境を乗り切るため、身近なところからできる湿度対策をご紹介いたします。
是非、この梅雨時期にお悩みの方はご一読ください。
①換気を行う
湿度を調節する方法とし、定期的に空気を入れ替えることが効果的です。
室内に湿気がたまる原因として、部屋を閉め切ってしまっている場合、湿気の逃げ場がなく
室内にこもり続けるということになってしまいます。
窓が小さい部屋や合、風通しの悪さから湿気を逃がすことができていない可能性が考えられます。
換気扇や扇風機、サーキュレーター等を併用するのも効果的です
雨の日は換気をするべきか悩みどころですが、土砂降りのような激しい雨でなければ定期的に空気の循環は行いましょう。
②使わなくなった新聞紙を配置する。
紙類は、湿気を吸収する性質があり、なかでも新聞紙は表面に細かい凹凸が多く湿気の吸収に有効とされています。
台所の足元や、家具の後ろ、窓際等湿気が気になる場所に置いておくだけで湿気をよく吸い取ってくれます。
そのまま置いておくだけでも良いですが、一度手でクシャクシャにしてから広げることで、表面積が増え効果が増します。
一度湿気を含んだ新聞紙については定期的に取り換えるようにしましょう。
床に布団を敷くときは、布団と床の間に湿気がたまりやすいため、、布団の下に新聞紙や除湿シートを敷くと除湿ができます。
③湿気対策のカーテンを選ぶ
カーテンといえば湿気を含んでしまうイメージがありますが、機能性の高いものを選定することで湿気対策のアイテムとして活躍してくれます。
カーテンの素材として、麻の素材のものを選定することで、室内の湿度調節をしてくれます。
高機能なカーテンであれば、抗菌・効果のついたものもありますので、カビの対策も同時にできるものを選定することをおすすめします。
④除湿機や、空調の除湿機能を活用する。
湿気が多く、室内に干した洗濯物がなかなか乾きにくい時でも、除湿機や空調の除湿機能を使うことで早く乾かすこともできます。
扇風機と併用することで空気の通り道をつくり、湿気を逃がすようにすることで室内に湿気がこもるのを防ぐことができます。
ここまで紹介した方法以外にも、梅雨時期に室内を快適に過ごす方法として当社の輻射式冷暖房装置「ecowinハイブリッド」
と高機能外気処理システム「ecowinエアー」を組み合わせた空調システムを導入するのも有効です。
■輻射式冷暖房装置 ecowinハイブリッド
紹介リンク:https://ecofactory.jp/lp_ecowinhybrid/
ecowinハイブリッドの輻射効果であれば、体感に直接作用する仕組みにより、エアコンの設定温度を下げずに設定温度から2℃ ~ 3℃涼しく感じることができるため、極端に設定温度を下げる必要もなく快適感を得ることができます。
風を巻き起こさず、温度ムラのない冷房により、熱中症対策にも最適です!
■高機能外気処理システム ecowinエアー
紹介リンク:https://ecofactory.jp/lp_ecowinair/
ecowinエアーを導入する事で、空調を使用しながら空気の入れ替えを行い、常に新鮮な空気を保つことで健康で快適に過ごすことができます。
更に、ecowinフィルターを装備する事で、感染症対策を行いながら新鮮空気を維持できます!
熱源システムは、ecowinハイブリッド同様にエアコン室外機とecowinエアーを接続運用するシステムとなります。
ecowinハイブリッドとの併用も可能です。
紹介動画を掲載しておりますので、是非ご覧ください。