【CO2リテラシー 教室環境のCO2濃度の実態】

【CO2リテラシー 教室環境のCO2濃度の実態】

外気処理ユニット ecowinAIR(エコウィンエアー)ご紹介

ecowinエアーは、外気を温度調節して室内に取り組む事ができ、更に目に見えない空気質に関しても、外気に含まれるアレル物質を除塵して取り込み、空気質の改善が可能です。

私たちが普段摂取している物質の約6割は室内の空気とされています。日本の建築基準法では、室内の二酸化炭素濃度は1,000ppm以下に保つことを望ましいとしており、その値より著しく二酸化炭素濃度が高くなる場合、人体の健康に影響があるとされております。しかし昨今、十分な換気が行えず、不健康な室内環境で生活をされているご家庭が増加傾向にあるとされています。

今回は、学校の教室環境におけるCO₂濃度の実態と、どのくらいの時間でCO2濃度がどこまで上昇するかを
ご説明いたします。

【CO2濃度計測データ 熊本市某学習塾】https://ecofactory.jp/news/20200304/
こちらの記事と併せてご覧ください。

 

教室環境のCO2濃度の実態(閉め切った教室)
出典:東京理科大学 温暖地域における冷暖機器のある小学校普通教室の空気・温熱環境と温熱環境評価、2009年7月 より引用

Microsoft PowerPoint - 業務用ecowinAIRご提案書(仮編集)

上記の条件では、東京都内の小学校、機械換気設備を設置されていない教室を対象に調査が行われました。
その結果、1限目の始まる時間から、2限目終了の時点で、3,000ppm近くにも上昇し、夏季の5限目開始時点では4,500ppm近い数値となりました。

換気を行わず、CO2濃度がここまで上昇した場合、眠気や集中力低下を誘発し、こども達の学力にも影響が及ぶことが懸念されており、
人の多い場所においては、適度に換気を行う事が重要となってきます。

ecowinエアーは、外気を温度調節して室内に取り組む事ができ、更に目に見えない空気質に関しても、外気に含まれるアレル物質を除塵して取り込む、空気質の改善が可能です。又、給気を怠ると、通常使用において人が集まるリビングにおいて、呼吸による二酸化炭素濃度が高まり、不健康な空気質のリビングになります。又、他の外吸気処理システムと比較しても、飛躍的なローコストな製品となっています。

ecowinエアーがあれば室内においても、一年中森の中の様な新鮮な空気で、春のような快適な空間をより感じていただけるかと思います。

 

製品ページ
▶ 住宅用ecowinエアー(https://ecofactory.jp/lp_ecowinair/
▶ 業務用ecowinエアー(https://ecofactory.jp/lp_ecowinair_b/
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