【2019年 中国合弁会社董事会】
- 2019.01.18 | 海外事例・特許関連
【2019年 中国合弁会社董事会】
今月11日、中国大連の営口にて中国合弁会社董事会を執り行いました。
昨年との成果報告を互いに行う中、
中国事業が2017年度比の10倍という飛躍的な成長を遂げております。
これまでの中国合弁会社との事業を振り返り、
苦難の連続であったことに改めて気づかされました。
遡ればスタートは2010年、遼寧省生産量中心と連携した九州のK-ripとの
ビジネスマッチングパートナーとの出会いから始まり、2011年に中国合弁会社を設立致しました!
翌年2012年工場完成後、現在の総経理以下、社員60名体制を構築しての順風満帆の船出となる華々しい事業スタートでした。
中国国内のビジネスモデルとマーケティング施策は中国側で担当し、独自なマーケティングによる華々しい富裕層向けの直営店舗展開は、期待と裏腹に見事に失敗、中国経済の後退も想定以上に打撃を受けました。
その後の幾年董事会では、重く多角的観点からの経営判断が要求されましたが、
董事長と副董事長の信頼関係は揺らぐ事なく、寧ろ初心に返り純真な心で、一つ一つ課題を転機として捉え、真心を持って地道に対処した結果、ようやく好転の光明が差し込みつつあります。
転機は2016年!台湾起業家、韓国起業家とのご縁から、
弊社エコファクトリーによる台湾・韓国企業との、総代理店契約を締結。
中国合弁会社へ発注する海外展開の新たなビジネスモデルを構築し今に繋がっています!
台湾企業家による、中国国内全域への更なる展開が、飛躍的な成長に繋がりました。
苦難幸福、明朗愛和、即行即止は倫理経営の礎であり、純真な心で対処する。
新たなビジネスパートナーとの絶妙で必然的な出会いのお陰様で、倫理経営の教えの通りに実践していくと信頼関係も築くことができ、不思議なくらいに道が拓けて行きます。
国境を超えた倫理経営の実践!
当社の地球倫理の実践です!