秋の風物詩 「やつしろ全国花火競技大会」のご紹介
- 2018.10.25 | コラム・ブログ
食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、季節によって様々な楽しみ方ありますが、皆さんはどのように過ごされていますか?
今回、仕事も遊びも真剣に、がモットーのⅯが四季折々の楽しみ方をご紹介させて頂きます。
今回、ご紹介させていただくのは、秋の夜空を彩る風物詩
「第31回やつしろ全国花火競技大会」です。
なんだ、花火大会か
と思われる方も多いと思いますが、ただの花火大会と一味違うのがこの、「やつしろ全国花火競技大会」です!
私の地元が八代という事もあり、毎年拝見していますが、何度見てもその迫力、人々の活気に驚かされます。
「やつしろ全国花火競技大会」は、昭和62年から全国の有名な煙火芸術協会クラスの煙火店を招いて、全国花火競技大会として開催しました。
西日本で唯一の全国大会ですので来場数もなんと30万人、九州以外から見に来られる方も珍しくありません、人口で例えると八代市の人口の2倍以上の人が訪れる計算になりますね。
また、花火師も北は秋田県から南は鹿児島県まで総勢30業者が集まり、打上総数約1万4000発の花火を約2時間かけて打上げ、各々の技術を競い合います。
これだけ大量の花火が上がるので、音も壮絶!!毎年実家の犬が花火の音に怯えています(笑)
オススメの場所としては、花火大会公式観賞エリアでもある球磨川河川敷グラウンドです。
目の前で花火が上がるので、より近くで臨場感を味わいたい方にオススメです。ですが激戦区なので午前中の内に場所を確保するのが肝心です。
また、有料シート席も用意されているので県外から来られる方や、時間が取れない方でも早めにチケットさえ買っておけば場所を確保出来る点もいいですね。
次に、カップルでオススメの場所は龍峯山自然公園展望所です。
大きな駐車場が完備されていますから、車に乗りながらのんびり花火を堪能することが出来ます。人混みが苦手な方にもお勧めのスポットですね。
花火もいいですが、個人的に楽しみな物はやはり屋台です。
今回は、定番のたこ焼き屋、焼きそば屋、箸巻き屋など見渡す限りに建ち並び、特に目を引いたのが、今話題の電球ソーダ、ミラーボールソーダ屋さらにはトルティーヤケバブ屋などの変わり種も沢山あり、どれから食べようか迷ってしまいました。
迷うなら片っ端から買ってしまえ!という事で八代の発展を応援しようと買えるだけ散財してきました(笑)