冬の暖房、室温だけで快適さは決まらない?
- 2026.10.21 | コラム・ブログ ecowinパネル ecowinハイブリッド
秋が深まり、冬の寒さに備えて暖房の準備を始める季節となりました。
寒い日に暖房をつけて、室温は十分に上がっているはずなのに、なぜか足元が冷えたり、肌寒く感じたりした経験はありませんか?
実は、私たちが感じる暖かさは、室温だけで決まるものではありません。快適な室内環境を考えるうえでは、「体感温度」にも目を向けることが大切です。
同じ室温でも、暖かさの感じ方が違う理由

人が感じる暑さや寒さには、室内の空気の温度だけでなく、壁や床、窓などの表面温度や気流、湿度なども関係しています。
例えば、暖房によって室温が20℃になっていても、窓や壁の表面温度が低いと、身体から周囲へ熱が逃げやすくなり、実際の室温よりも寒く感じることがあります。
同じ室温であっても、壁や床などの表面温度によって体感温度が異なるため、冬の暖房では、単に空気を暖めるだけでなく、身体の周囲の温熱環境を整えることも重要なのです。
輻射の働きを活かした、心地よい暖房環境


こうした体感温度に着目した空調方式の一つが「輻射空調」です。
輻射空調は、暖められたパネルと人体や壁、床などとの間で行われる熱の移動を利用して、室内の温熱環境を整える仕組みです。
エコファクトリーの輻射式冷暖房システム「ecowin」は、冷温水を循環させた輻射パネルによって、風を発生させずに冷暖房を行います。
また、エアコンと輻射パネルを組み合わせた「ecowin HYBRID」では、それぞれの特長を活かしながら、温度ムラを抑えた快適な空間づくりを目指しています。
暖房の風が直接当たりにくく、輻射による暖かさを取り入れられることは、冬の室内環境を考えるうえで大きな特長です。
これから本格的な暖房シーズンを迎えるにあたり、室温という数値だけでなく、実際に人が感じる暖かさにも注目してみてはいかがでしょうか。
エコファクトリーでは今後も、「ecowin」「ecowin HYBRID」を通じて、輻射の特長を活かした快適な室内環境づくりをご提案してまいります。









