マレーシア見本市IGEMでエコウィン第3世代出展・世界発表!
- 2013.10.10 | 新着ニュース
本日より東南アジアアセアン地域最大級の環境・エネルギー総合見本市である「IGEM 2013」がマレーシアのクアランプールで開催され、弊社の輻射式冷暖房装置エコウィンの第3世代の試作品をJetro Japan Pavilionにて展示し、世界発表を行っております!
今回の展示会で初披露するエコウィン第3世代は、エアコンと輻射パネルのHYBRIDシステムとして構成しており、最先端のエアコンと比較し、さらに34%の省エネを実現した最先端の冷暖房装置となっております。(早稲田大学の研究結果による)
製品としての販売開始は来年4月を予定しております。
このエコウィン第3世代を日本を代表する技術として世界の多くの方々にお披露目し、世界規模での地球環境保護に取り組んでいきます!
展示会の詳細は以下の通りです。
展示会名:IGEM2013
日時:10-13 October 2013
場所:EXHIBITION HALL 3, 4 & 5
住所:KUALA LUMPUR CONVENTION CENTRE
エコファクトリーboothは、B144-B145(Jetro Japan Booth)
IGEM ホームページ:http://www.igem.com.my/2013/index.html
昨日はセミナーも開催されました。
以下は代表のセミナーでのコメントです。
皆さまこんにちは、私は日本の次世代冷暖房技術HYBRIDTHERMOSYSTEM®ecowin®の製造メーカー株式会社エコファクトリー代表の村上尊宣と申します。
今回、東南アジアアセアン地域最大規模の国際環境見本市IGEM2013において、弊社の記念すべき新製品 HYBRIDTHERMOSYSTEM®ecowin®を世界で初めて公表する場として国際未来都市クアラルンプールを選定致しました。
日本の東京では無く、マレーシアの皆さまに、世界で初めてお披露目させていただきました。これには理由があります。
今、私達の母なる地球環境は深刻な状況にあります。特に深刻な人類共通の問題が、地球温暖化による急速な悪化です。現在、南国の島国では、温暖化による影響で、海面が上昇し、難民として他の国に移住を余儀なくされる等、大変なご苦労を強いられています。
世界の人々は公平に幸福に生きる権利があります。経済発展と共に、豊かに暮らしたいという想いは、我々の願いであり、全ての人類に公平に与えられた権利です。
しかし、現代社会において、経済発展に伴い化石エネルギー消費による膨大なCO2排出が原因となり、温暖化が進行しており、近い将来起こりうる人類存続に関わる大きなリスクと成っています。次世代を担う我々の子供や孫の世代に、温暖化は益々進行すると言われており、我々の目指す豊かな暮らしが、温暖化を進行させ、その影響が次世代に与える影響を我々はとても心配しています。
我社は、この問題を解決し、現代の人々の暮らしを健康に快適に豊かにし、子供たちの未来にこの豊かな環境を守り繋げる為、日本で培った先端の超省エネルギー技術を駆使し、従来の空調技術を更に進化させた省エネで健康快適な無風無音の冷暖房システムの開発に着手し、来年4月の世界発売に先駆けて、素晴らしい環境が残り、人々が豊かに暮らす世界に誇れる未来都市クアラルンプールで、次世代冷暖房技術HYBRIDTHERMOSYSTEM®ecowin®の記念すべきプロトタイプの製品発表を行う事が出来ました。
是非ジャパンブースにお越し頂き、日本の素晴らしい技術と共に弊社技術を体感頂ければ幸いです。
この度はこのような素晴らしい機会を頂きとても幸せです。ありがとうございました。